富山 ホタルイカ 旬 波間にきらめく青い光

ホタルイカが旬を迎えました。

ホタルイカ（蛍烏賊）の産地といえば私は富山が浮かびます。

日本海全域と太平洋 側の一部に分布しているので
産地というのはおかしな言い方ですかね？
水揚げで思い浮かぶのが富山県、というべきかな？

でも実際水揚げ量が一番多いところは兵庫県なんだとか。
私の記憶って当てにならんのですね。。。

ホタルイカが泳いでいるところってキレイなんでしょうね？
それこそテレビでしか観ていないんですが何百何千という青い光が
キラキラと夜の海にきらめいて・・・

ホタルイカはふれあうことで青い光を発光するんでしょ？
波が海岸線に打ち寄せるときに波に乗ってくるホタルイカを捕まえてたような？

波が引くときに海に帰ることができなくなったホタルイカが
海岸線に取り残され青い光を放ちながら絶えていくのを見た時には
ものすごくはかなく感じました。

これ、ホタルイカの身投げというのだそうですね。
今年２０１３年富山市の八重津浜では３月５日夜から６日明け方に見られたんだとか。
神秘的って言葉が使われていましたが、儚いです。。。


あのような風景を見たら地元の人が生のホタルイカを
刺身で食べていなかったのもわかります。
踊り食いだなんてとんでもない。
やっぱり「情」があるんじゃないでしょうか。
・・・って、これまた勝手な推測ですが。
きっちり処理しないと寄生虫もいるらしいですものね。


私は食用としてのホタルイカでは茹でて酢味噌、での食べ方が好きですね♪
あ～、食べたい食べたい！


それから年末には毎年ホタルイカの沖漬けを買っているんですよ。
購入先は生協なんですが、我が家とお世話になった方へのご挨拶用に。


ホタルイカの沖漬けは最高！

今情報番組で生のホタルイカのことを言っていますが
それを聞きながら頭のなかでは沖漬けになったホタルイカの味を思い浮かべて観ています。


夜の海で青い光を放ちながらさまよっているホタルイカとは別物です。

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